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ホーム > 入院・お見舞い > 退院手続き・ご精算 > 入院診療費の計算方法に関するQ&A

入院診療費の計算方法に関するQ&A


Q1.すべての入院患者さんがDPC制度の対象となりますか。

当院にご入院される患者さんは原則、DPC制度の対象となります。
DPC制度対象外の患者さんは以下の場合です。
・分娩(自然分娩)
・口腔外科治療
・労働災害
・公務災害
・交通事故(自賠責保険適用)
・先進医療
・自費診療 など

Q2.診療費が高額になりそうですが、利用できる制度はありますか。

「限度額適用認定証」をご提示いただきますと、1ヵ月 (1日から月末まで)の窓口でのお支払いが自己負担限度額となります。
また、窓口での負担割合によるお支払いが高額になった場合は、あとからご加入の健康保険の保険者へ申請いただくことにより自己負担限度額を超えた額が払い戻される「高額療養費制度」があります。
詳しくはご加入の健康保険の保険者さんへお問い合わせください。

Q3.指定難病などの公費受給者証を持っています。

お持ちの公費受給者証は入院の際、西館1階総合相談センター11番入退院支援室へご提示ください。
公費に該当しますかは、一部主治医の判断となります。

Q4.診断群分類とはどのようなものですか

診断群分類とはICD-10(世界保健機関が定めた国際疾病分類(ICD:International Classification of Disease))に基づき、18の主要診断群分類(MDC:Major Diagnostic Category)に分けられています。この18分類に属する506の基礎疾患を、重症度、年齢、手術・処置の有無、定義副傷病名などで分け、4244の診断群分類に分類しています(平成30年2月時点)

Q5.入院中に複数の診療科で治療を行った場合、どのように診断群分類を決めますか

主治医が、入院の全期間を通して総合的に判断し、診断群分類をひとつ選択し決定します。