グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム > 広報誌・イベント > 静岡市民「からだ」の学校 > 第10回 静岡市民「からだ」の学校

第10回 静岡市民「からだ」の学校


静岡市立静岡病院創立150周年記念事業
-医の150年- わたしたちの静岡、わたしたちの医療

開催内容

【日時】2018年10月20日(土曜日)14時00分~16時00分 (開場13時30分)
【会場】グランシップ11階 会議ホール「風」

講演内容

【特別講演】
「徳川家がつくった明治初年の静岡病院」
 講師 国立歴史民俗博物館 総合研究大学院大学教授 樋口雄彦先生

主催

地方独立行政法人静岡市立静岡病院

後援

一般社団法人静岡市静岡医師会、静岡新聞社・静岡放送、常葉大学、
静岡県公立大学法人静岡県立大学、静岡県立大学短期大学部(順不同)

第10回静岡市民「からだ」の学校

開催状況

10月20日(土曜日)グランシップ11階会議ホール「風」において、当院創設150周年記念事業として『第10回静岡市民「からだ」の学校』を開催し、約190名の方にご参加いただきました。特別講演に先立ち、「-医の150年- わたしたちの静岡、わたしたちの医療」と題して当院病院長の宮下正から、静岡病院150年のあゆみや静岡病院開設布告書の解説等をした後、現在の静岡病院の取り組みについて紹介しました。
特別講演では、国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学教授の樋口雄彦氏をお招きし、「徳川家がつくった明治初年の静岡病院」と題して、駿府藩に駿府病院が開設され、静岡病院へ改名した経緯や病院の規則書や医学教育の取り組み等について、歴史史料に基づき詳しく解説していただきました。
今回で第10回目を迎える「からだ」の学校では初めて「歴史」をテーマとした内容でしたが、参加者の皆様からは「いつもと違う内容だったが、普段は知ることができない興味深い話で面白かった」、「静岡病院の始まりである駿府病院、歴史を知るいい機会となった」とのお声をいただきました。当院ではこれからも、150年の伝統と歴史を引き継ぎ、質の高い医療を提供するのはもちろんのこと、地域に根ざした開かれた病院として、市民の皆様に情報を発信し続けていきます。

第10回会場の様子

第10回樋口先生

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

PDFファイルをご覧になるためには、AdobeReader® が必要です。パソコンにインストールされていない方は右のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。