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第17回 静岡市民「からだ」の学校


脚の骨折を知ろう ~いくつになっても歩ける体を目指して~

開催内容

【日時】令和7年7月24日(木曜日)14時00分~15時45分 (開場13時30分)
【会場】札の辻クロスホール

講演内容

講演1 「たかが骨折」ではなく「生命の危機」なんです!
     診療部長 整形外科 主任科長 佐野 倫生
講演2 股関節骨折の治療について
     整形外科 医長 杉山 義晴
講演3 今日から始めよう!自宅でできる転倒予防
     リハビリテーション技術科 理学療法士 牧野 泰枝
講演4 栄養で骨を丈夫に!
     栄養管理科 管理栄養士 太田 紘之

主催

地方独立行政法人静岡市立静岡病院

後援

静岡市、一般社団法人静岡市静岡医師会、静岡新聞社・静岡放送(順不同)

第17回静岡市民「からだ」の学校

開催状況

会場風景

「脚の骨折を知ろう~いくつになっても歩ける体を目指して~」と題して、脚の骨折の概論、治療方法から予防までを、整形外科の医師、理学療法士、管理栄養士の4名で解説しました。
医師からは、特に大腿骨の骨折は生命の危機になりえること、骨折を決して軽く考えてはいけないことをお伝えしました。さらに、脚を骨折してしまったらどんな治療を行うのか、股関節骨折の手術の方法、手術後はどんなことをするのかなど、患者さん目線で詳しく解説しました。
理学療法士からは転倒予防について説明し、転倒しにくい体をつくるため、座ってできるトレーニングも実演。管理栄養士からは、丈夫な骨を保つためには、どんな栄養素が必要なのか、食事量の目安などについても解説しました。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。