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ホーム > 診療科・部門 > 内科系の診療科 > 呼吸器内科 > 間質性肺炎外来について

間質性肺炎外来について


呼吸困難や長引く空咳、間質性肺炎が疑われる患者さんの早期診断・治療を目指して

 間質性肺炎の患者さんを早期に診断し、適切な治療を速やかに提供できるよう、静岡病院呼吸器内科に「間質性肺炎外来」を開設いたしました。

かかりつけ医療機関の先生へ

ご紹介の基準

以下の症状のうち、どれか一つでも該当する場合、間質性肺炎が疑われます。
「診療情報提供書(間質性肺炎情報シート)」(専用紹介状)で静岡病院呼吸器内科にご紹介ください。
  • 呼吸器症状:咳嗽、息切れ(特に労作時の呼吸困難)
  • 理学所見:肺雑音
  • 検査結果:KL-6 ≧ 500 U/ml、胸部X線異常

ご紹介の流れ

  1. 「診療情報提供書(間質性肺炎情報シート)」をダウンロードし、ご記入ください。
  2. 「間質性肺炎外来 問診票」を患者さんにお渡しください。(問診票は診療情報提供書と一緒にダウンロードできます。)
  3. 「診療情報提供書(間質性肺炎情報シート)」と「間質性肺炎 問診票」を患者さんがご持参のうえ、ご来院ください。事前予約は不要です。
※外来受付時間内(平日8時30分~11時30分)にご来院いただくよう、患者さんにご案内ください。
※事前に予約していただくことも可能です。 【問合せ先】総合相談センター地域連携室 TEL:054-253-3125(代表)

専用紹介状(ダウンロードしてご使用ください)

診断から治療までの流れ

〈クリックで拡大します〉

間質性肺炎(かんしつせいはいえん)(患者さん・ご家族の方へ)

「肺炎」という言葉を聞くと、細菌やウイルスが原因で起こる感染症をイメージされるかもしれませんが、「間質性肺炎」は通常の肺炎とは原因も治療法も異なる病気です。

1. 「間質(かんしつ)」ってどこ?
 通常の肺炎は空気を含んでガス交換を行う、小さなブドウの房のような袋(肺胞)の中に細菌などが入りこんで炎症をおこしますが、
 この肺胞の壁に炎症や傷が起こるのが「間質性肺炎」です。

2. 原因はなに?
 原因がはっきりしているもの(カビや埃の吸入・特定の医薬品・膠原病など)と、原因が特定できないものがあります。
 後者は「特発性間質性肺炎」と呼ばれます。
3. 症状は?
 咳や息切れです。早い時期は症状があらわれないこともしばしばあります。

4. 放っておくとどうなるの?
 ゆっくり進行する場合が多いですが、急激な経過をたどることもあります。
 治療が遅れると、呼吸不全で命に関わることや、在宅酸素療法の導入が早まることがあります。
 早期に診断することが重要です。
 原因を調べ、治療をすることによって、改善したり、進行を遅らせることができます。

5. どんな検査をするの?
 主に胸部CT検査と採血、肺機能検査です。

6. どんな治療をするの?
 治療は原因に応じて検討していくことになりますが、ステロイド治療や抗線維化薬を必要に応じて使用します。

外来のご案内

場所:呼吸器内科/西館1階
外来受付時間:月曜日~金曜日(祝日・年末年始を除く)8時30分~11時30分