輸血管理室
輸血管理室は輸血に関する検査や輸血用血液の管理を担当し、「安全で適正な」輸血が行われるように診療科を支援する部門です。輸血はいつ必要になるか予測できない場合もあるので、輸血業務は24時間体制で行い、夜間、休日にも速やかに安全な輸血が実施できるようにしています。
輸血検査
患者さんの血液型検査(ABOとRh)や不規則抗体検査(輸血副作用の原因となる抗体を調べる検査)などを実施しています。また、輸血を実施する際には、最終確認として交差適合試験(患者さんの血液と輸血に使う血液との相性を調べる検査)をして患者さんの血液と適合する輸血用血液を準備します。
交差適合試験
血液製剤受渡
輸血用血液製剤の管理
赤十字血液センターから納品された輸血用血液を適正温度と適切な方法で保存し、前記の輸血検査に合格した輸血用血液を診療科へ払い出します。
自己血の保管
予定された手術では出血に備えて、事前に患者さん自身から採血した血液(自己血)を保存しておくことがあります。手術時に、この血液を輸血することを自己血輸血と言います。
2025年度 輸血検査実施件数
| 血液型(ABO,Rh) | 19,157 件 |
| 不規則抗体 | 10,232 件 |
| 交差適合試験 | 16,650 件 |
| その他 | 3,970 件 |
2025年度 輸血用血液使用状況(単位数)
| 赤血球製剤 | 10,650 |
| 血漿製剤 | 4,662 |
| 血小板製剤 | 11,360 |
| アルブミン製剤 | 8,362 |
| 自己血 | 292 |
輸血管理室の機器
カード用全自動輸血検査装置(BIO-RAD) 2式
自動血球洗浄遠心機(エッペンドルフ・ハイマック) 2台
血小板保存システム(フタバメディカル) 2式
血漿融解装置(アムコ) 2台
血液用冷蔵庫 4台
バイオメディカルフリーザー 2台
超低温フリーザー 2台
薬用保冷庫 3台
自動血球洗浄遠心機(エッペンドルフ・ハイマック) 2台
血小板保存システム(フタバメディカル) 2式
血漿融解装置(アムコ) 2台
血液用冷蔵庫 4台
バイオメディカルフリーザー 2台
超低温フリーザー 2台
薬用保冷庫 3台

カード用全自動輸血検査装置








