東7階病棟

気づき立ち止まろう・相手を思いやろう・共に取り組もう

東7階病棟は循環器内科病棟で、静岡病院ハートセンターの一端を担っています。心臓カテーテル検査・治療、狭心症、急性心筋梗塞治療後のリハビリ、経カテーテル大動脈弁埋込術（TAVI）や経皮的僧帽弁接合不全修復術などを受ける患者さんが入院しています。
そして、最先端の治療を受ける患者さんだけでなく、心不全の患者さんのケアにも積極的に取り組んでいます。高齢化社会に伴い慢性心不全を繰り返す高齢患者さんが増加しており、生命予後の改善や緩和ケアの必要性が高まっています。そこで、多職種からなる「ハートケアチーム」が、それぞれの専門分野から意見を出し合う「心不全カンファレンス」を開き、患者さんが抱える問題に対して最善の方針を検討しています。患者さんの意思を尊重し、納得したケアを受けられるように日々話し合いをしています。

東7階病棟