グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム > 採用情報 > 臨床研修医・専攻医情報 > 臨床研修プログラム(令和2(2020)年4月採用研修医より適用)

臨床研修プログラム(令和2(2020)年4月採用研修医より適用)


臨床研修プログラム

令和6(2024)年度採用 臨床研修医採用試験について

令和6年度採用臨床研修医募集要項を掲出しました。(令和5年5月22日)
※全日程の応募受付を終了しました。多数のご応募ありがとうございました(令和5年8月22日)

静岡病院 臨床研修プログラム(令和2(2020)年4月採用研修医より適用)

基本的な診療科目を、実地に幅広く経験し、医師として必要な基本的な知識・技術・素養を修得した医師を養成します

理念(臨床研修基本理念(医師法第16条の2第1項に基づく)

臨床研修は、医師が医師としての人格を涵養し、将来専門とする分野にかかわらず、医学および医療の果たす社会的役割を認識しつつ、一般的な診療において頻繁に関わる疾病または負傷に適切に対応できるよう、プライマリ・ケアの基本的な診療能力(態度・技術・知識)を身につけることのできるものでなければならない。

基本方針

・医師としての基本的価値観(プロフェッショナリズム)を身につける。
・幅広い疾患を研修する。(スーパーローテーション研修)
・頻度の高い一般的な疾患の研修を習得する。
・基本的な診療業務ができるレベルの資質・能力を修得する。
・救急医療体制を重視する。
・地域医療を理解する。
・チームで教育する。(屋根瓦方式)

臨床研修における当院の役割・機能

基幹型臨床研修病院として、地域に根差した医師育成のため、積極的に研修医の育成を行います。

プログラム実施施設

基幹型病院 静岡市立静岡病院
協力型研修病院 ・静岡市立清水病院(選択科目:脳神経内科)
・静岡赤十字病院(選択科目:脳神経内科)
・静岡県立こども病院(選択科目:小児科)
・溝口病院(精神科領域)
・日本平病院(精神科領域)
・清水駿府病院(精神科領域)
・静岡県立こころの医療センター(精神科領域)
・共立蒲原総合病院(地域医療研修)
協力型研修施設 ・静岡富沢病院(静岡県静岡市)
・西伊豆健育会病院(静岡県賀茂郡西伊豆町)
・熱川温泉病院 (静岡県賀茂郡東伊豆町)
・JA静岡厚生連 清水厚生病院(静岡県静岡市清水区)
・岡本石井病院 (静岡県焼津市)
・士別市立病院 (北海道・士別市)
・翔南病院   (沖縄県・沖縄市)
・静岡市医師会診療所

プログラム責任者

副病院長・教育研修管理センター長 前田明則

プログラム詳細

研修プログラム紹介スライド

PDFファイルをご覧になるためには、AdobeReader® が必要です。パソコンにインストールされていない方は右のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。


臨床研修プログラムの特色

  1. 幅広く、臨床医学の素養を習得するため、内科、外科、麻酔科、救急、小児科、産婦人科、精神科、地域医療を必須とし、選択を32週とするスーパーローテート方式の研修です。

  2. 屋根瓦体制の下、日中救急、夜間・休日の救急当直を担当、2年間継続的なER型の救急研修を行います。

  3. 指導医とともに初診外来(内科・小児科)で外来研修をします。

  4. 補助プログラムとして、外科系講義、救急セミナー、シリーズ感染症道場等を開催します。

  5. 研修医専用の部屋と、宿舎をご用意しています。

  6. シミュレーションラボ室があり、空き時間などを利用し、繰り返しトレーニングができます。

シミュレーションラボ室のご紹介はこちらのページをご覧ください(別ウインドウで開きます)

初期臨床研修プログラム(スーパーローテーション方式)

研修支援プログラム

【主な支援プログラム】
採用時オリエンテーション、多職種と合同の新人職員研修、外科系講義、内科カンファレンス(内科医局会)、CPC報告会、救急講習会、検査科・薬剤科研修、緩和ケア講習会、静岡県血液センター献血当番、静岡市保健所研修(1年次)、医師会診療所研修(2年次)、医療学術集談会、静岡市研修医を育む会主催 歓迎セミナー/地域医療研修懇談会、ICLS講習会、JMECC(内科救急)講習会、静岡県医師会主催屋根瓦塾等
【科重点研修項目】
心電図、心臓エコー;循環器内科、胸部画像読影;呼吸器内科、腹部エコー;消化器内科、生理検査室、外科小手技;外科系診療科(外科・心臓血管外科・呼吸器外科・整形外科・脳神経外科・皮膚科)、シミュレーション機器を使用した研修:小児科


臨床研修病院年次報告

令和4年度臨床研修病院年次報告データはこちらをご覧ください。